みなさんこんにちは(^-^) 寒くなってきましたね
寒くなると体の動きが悪くなり、ケガをしやすくなります。
今回は、スポーツコンディショニングによく使うテーピングについて、基礎的なことを述べていきます。
<テーピングの役割>
①予防
ケガのしやすい部位(足首など)にすることで、ケガをしにくくなります。あまりきつく固定しま せん。
②応急処置
急性期の捻挫、程度が軽い場合に施すと、圧迫効果もあり楽になることが多い。
③再発防止
1度ケガをして治ったところに、または、治りかかっているところにします。再発の不安がなく なります。
<テーピングにできること>
①関節の特定の動きを制限する。
②痛めた部位を補強する。
③圧迫してケガの進行を防ぐ。
④痛みを和らげる。
⑤精神的な助けになる。
私がラグビーをしていた時は、膝、アキレス腱に練習や試合があるときは、毎回やってました。(あまりいいことではありませんが) 本当は、テーピングはしないで、リハビリによる筋肉強化をするのがベストと言えます。 競技によってですが、テーピングをしているところ(弱いところ)は狙われるからです。 ちょっと前の話ですが、オーストラリアのラグビー選手はテーピングをしていると復帰させてくれないという話もありました。
テーピングを使っている方は、意味を理解するとよりよくテーピングが効果的にできると思います。また、最終的には、テーピングに頼らないようにリハビリに励んで欲しいと思います。(^-^)