みなさんこんにちは(^○^)
夏なのに最近は、ずいぶん涼しいですね。朝晩だと少し寒いですよ。(゜o゜) ちょっと前まで30℃を超す暑さだったので、ギャップで身体がおかしくなりそうですね。 身体を冷やさないように充分に気をつけましょう。!(^^)!
今回は、複雑骨折について述べていきます。ほとんどの人が勘違いをしているのでご紹介します。 ご家族・友人・知人のなかに複雑骨折になった方がいるかもしれませんが、複雑骨折の意味は、骨折線が複雑になっているからではありません。 骨折部が、外界と交通している骨折を複雑骨折といいます。 例えば、腕を柱にぶつけて骨折して出血し骨が見える状態など。 複雑骨折は開放性骨折とも呼ばれます。 逆に、普通の骨折(骨折部と外界との交通がない)は、単純骨折・閉鎖性骨折・皮下骨折とも呼ばれてます。 ◎複雑骨折の特徴 ①出血がひどい(小さな傷でも。血中に脂肪滴が浮く) ②止血がしにくい ③感染の危険性が高い(骨髄炎をおこし骨がつきにくくなる) ④直達外力により骨折しやすい(直接ぶつける)
整骨院・接骨院では、骨折や脱臼の治療が受けられます。(ただし応急処置はできるが、医師の同意が必要となる) しかし、複雑骨折は整骨院・接骨院では治療ができないのでお気を付け下さい。(ただし感染の危険がなくリハビリ転院希望の場合は可のこともある)