肩上部の痛みに対しての検査法

 

今回は、肩上部の痛みに対して、ここが悪いと特定しやすい検査法について書いていきたいと思います。

 

肩甲帯正常自動関節可動域
屈曲(前) 20°
伸展(後) 20°
挙上 20°
引下げ 10°

 

〇アレン テスト(Allen Test)

検査法:一側の腕を横に水平に上げ、肘を90°屈曲。
橈骨動脈の拍動を触診、次に首を反対方向に回旋する。
理論的根拠:橈骨動脈の脈拍減弱か消失
→斜角筋群による鎖骨下動脈の圧迫を示唆する。

頚腕症候群、胸郭出口症候群の可能性あり。

「アレンテスト」の画像検索結果

 

〇アドソン テスト(Adoson’s Test)

検査法:座位.。橈骨動脈の脈を取りながら、両手背を膝の上におき、
深呼吸で息を止め、首を過伸展し患側に回旋。
理論的根拠:橈骨動脈の脈拍減弱か消失
→斜角筋群や鎖骨下筋などによる鎖骨下動脈の圧迫を示唆する。

胸郭出口症候群の可能性あり。

「アドソンテスト」の画像検索結果

〇ライトテスト(Wright’s Test)

検査法:座位。橈骨動脈を触診しながら肩関節過外転させた時の脈拍の変化と再現性をみる。                                  理論的根拠:橈骨動脈の脈拍減弱か消失                           →小胸筋か鳥口突起に付く筋の腋窩動脈の圧迫を示唆する。

胸郭出口症候群の可能性あり。

「ライトテスト」の画像検索結果

〇三分間挙上負荷テスト(Roos Test)

検査法:座位。両肩90°外転、肘は90°屈曲。この肢位を保ちながら手を握ったり開いたりの動作を三分間繰り返す。
理論的根拠:健常者であれば続行が可能。早期に上肢の疲労や疼痛が誘発される場合や三分間耐えられない場合は、斜角筋群による鎖骨下動脈の圧迫を示唆する。

胸郭出口症候群の可能性あり。

「ルーステスト」の画像検索結果

 

 

何か肩上部についてや身体についてご不明な点がございましたら、ご相談下さい!

「肩の痛み サッカー」の画像検索結果

 

以上、平元でした。

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