こんなお悩みはありませんか?
ボールを投げると肘に痛みを感じる…
物を持つときに肘に痛みを感じる…
肘の外(内)側が痛い、腫れてる…
運動後に膝の外(内)側が痛む…
ジャンプすると痛い…
走ると膝が痛い…
屈伸すると痛みを感じる…
ボールを蹴ると痛い…
小学生・中学生で膝が痛い…
膝が痛くてスポーツができない…
床に膝が当たると痛い…
膝の骨が出てきて、腫れている…
スポーツをした後、膝(肘)に痛みがある…
膝崩れがある…
他院や病院に通っても症状が改善されない…
一つでも当てはまることがある方もご安心下さい。
当院ならそのお悩みを改善できます!
スポーツ障害の原因について
スポーツ障害を引き起こす原因は以下のようなものがあります。
野球肘の場合
野球肘は、しびれを伴う場合がある。野球肘はジュニア期の野球投手に多く発生する投球過多、オーバーユースに起因する肘のスポーツ障害です。
成長期に骨が障害されるため、肘痛だけではなく将来に影響を残す骨変形をも合併します。
現在、甲子園に出場する投手は肘のメディカルチェックが義務づけられ、レントゲン検査など障害の程度によっては出場禁止にもなります。野球肘は名前のごとく、野球によるスローイング動作、特に成長期の投手に多く発生するオーバーユース(使いすぎ)に起因し、投球側の肘の①内側②外側③後方に発生する投球時の疼痛が主症状である、スポーツ障害です。
徐々に発症する場合が多く、慢性化しやすいため肘の疼痛が出現したら注意を要します。
- 内側型は肘の内側部が投球動作時に回内屈曲筋によって牽引力が加わり、回内筋群や内側側副靱帯、尺骨神経がストレッチされ、内側に微細損傷が発生します。重症例では上腕骨内側上顆骨が牽引力によって剥離骨折を起こします。
- 外側型は逆に肘外側にある上腕骨小頭や橈骨頭に圧迫力が加わり、骨の壊死欠損、遊離体などの離断性骨軟骨炎が発生します。
- 後方型は減速期に肘伸展位で、尺骨肘頭に牽引力が加わり剥離や疲労骨折などの変化をきたします。
テニス肘の場合
テニス肘はスポーツなどで手首を使った時に発生する肘痛で、肘における前腕伸筋腱付着部の炎症(腱鞘炎と同じ)です。
テニスで最も発生率が高く、それ以外ではゴルフ・バドミントン・剣道・卓球などで、スポーツ競技者だけでなく、配管工・コック・大工などの手首を使う職業や、重いものを持つ職種にも好発します。
テニスによる原因は、ラケットでのボールインパクト時の衝撃が手首に伝わり、そのストレスが肘の筋腱付着部にまで及ぶためです。
上級者よりも、初・中級者のほうが受傷しやすく「障害=テクニック未熟」を反映しています。
また、受傷要因の根底には、オーバーユースによる疲労性障害があります。
誘因として、ラケットの材質やガットの硬さ、ラケットの破損による衝撃吸収性の悪さなどが挙げられます。
肘の外側上顆には指を伸ばす総指伸筋や、手首を背屈する短(長)橈側手根伸筋などが付着しており、手首の運動による衝撃は前腕を介して肘の付着部にまで伝わります。
ランナー膝の場合
ランニングで発症し、太ももの外側が炎症を起こし膝痛を生じる。原因は膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆と接触(こすれる)して炎症を起こし、痛みが発生します。
ランナー膝はランニングによる膝関節周辺のスポーツ障害の総称です。特にマラソンなどの長距離ランナー(水泳・バスケ・自転車・バレエなど)に好発します。
発生の要因はオーバーユースです。過剰なランニング時間と距離・柔軟性不足(ウォームアップ不足)・休養不足・硬い路面や下り坂・硬いシューズ・下肢アライメント(内反膝)…ランニングフォームなどさまざまな要因が加味されます。
大腿骨外顆周辺に限って圧痛が存在します(図)。腸脛靱帯は緊張が増し、靱帯の走行に沿って疼痛が放散します。初期はランニング後に痛みが発生しますが、休むと消失します。しかし、ランニングを続けていると徐々に痛みは増して、簡単に消失しなくなってきます。
オスグッド病の場合
成長期の痛みは、膝に多く筋肉は骨についています。
骨の成長に対して筋肉の伸びが追いつかないと、付着部で骨をひっぱり、痛みが出ます。
そのため、筋肉を柔らかくしておくことが大切です。
オスグッド病は、膝下(脛骨粗面)が痛む。激しい運動を行っている10代前半に多いです。
ジャンパー膝の場合
膝蓋骨の上下のどちらかに痛みが生じ、ジャンプ動作の時に痛むのが特徴です。
バレーボールやバスケットボールなどでジャンプや着地動作を頻繁に行ったり、サッカーのキック動作やダッシュなどの走る動作を繰り返したりするスポーツに多くみられる、オーバーユースに起因する膝のスポーツ障害です。
大腿四頭筋の柔軟性低下が要因の1つに挙げられます。
ジャンプやダッシュなどによる膝関節の屈伸動作を頻繁に、かつ長時間にわたって行う場合、膝の伸びる仕組みに過度な牽引力が繰り返し加わることで、膝蓋骨周辺に微細損傷を引き起こします(図)。
病態は微少断裂や、最重症例ではまれに完全断裂に至ります。
シンスプリントの場合
脛骨(すねの骨)の下、1/3の部位に痛みが生じ、激しい痛みではなく、鈍い痛みが特徴です。原因は、オーバーユース、ランニング〈ジャンプ〉フォーム〈膝が内側に入る〉が考えられます。また、脛骨過労性骨膜炎と呼ばれることもあります。
基本的には、体を動かすどんな運動においても激しい運動をした際に発生する可能性があります。
その中でも特に、ランニングやジャンプを繰り返すスポーツ(陸上競技、バスケットボール、バレーボールなど)で起こりやすい痛みです。
この痛みは筋肉が骨に付着するラインに沿って5cm以上の範囲で起こります。
一方で5cm以下の場合は疲労骨折の可能性を考えなければいけません。
走ったり歩いたりしている時だけ痛みを感じ、通常は安静にする事で痛みが無くなります。初めのうちは運動開始時の不快感から始まるのですが、運動を継続していると一旦は徐々に弱くなっていきます。
しかし次第に悪化すると、足がついている間中ずっと痛むようになり、やがて常に痛みがある状態になります。
起床時のベッドから起き上がる動作や、日常生活全般の動作の中でも痛みが生じるようになります。
更に症状が進行すると、脛骨の疲労骨折に至る可能性もあるので要注意です。
ご安心下さい!当院がスポーツ障害からあなたを救います!
当院の施術は、骨格・頭蓋骨の歪み・自律神経の調節・脳脊髄液の流れ・関節調節・筋肉調節にアプローチします。施術後は、患部の痛みが軽減されるだけでなく全身がスッキリ軽くなったことを感じていただけます。